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[C711]

無事納骨が済んだんですね。
お母様にも安心してもらえて良かったですね。

みずほさんの想い、痛いほど伝わってきます…
  • 2014-10-16 20:52
  • こふみ
  • URL
  • 編集

[C714] こふみさんへ

この記事を書きながら、久しぶりにひたすら泣きました。
納骨すると決めたときは、こみ上げてくるものがあってやはり涙しましたが、
今回はお別れの実感が思いのほかありました。
でも、ここまでくることが出来て本当によかったと思っています。
アオイを感じられなくなることはあっても、もう言葉が届かないとしても、
このブログに残せてよかったです。
最後まで見届けてくれて、ありがとうございました。

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空が高かった日

10月8日、アオイとの最後のお別れの日でした。
台風が過ぎ去った東北は晴れていて空が高く、
小雨がぱらつく薄曇りだった火葬の日とは、対照的なお天気。
駅まで母を迎えに行き、その後自宅でしばし休憩した後、
あかりを自宅に残し、アオイの骨壺を持って二人で動物納骨堂のある墓園へ車で向かいました。




以前見学に行った際、受付管理事務所の人に納骨の手続きを聞いていたのですが、
今日受付をするとその時とは違う人が担当になってくれました。
実はその見学の際の対応してくれた女性の感じがすごく悪くて…。
納骨の当日は別の人だったらいいなと思っていたのが現実になって、すごくほっとしました。
後味が悪いとちょっと…という杞憂がなくなりほっと安堵。
とても優しい感じのおじいさんでした。
納骨堂のある場所は受付場所とちょっと離れているので、それぞれの車で入口に向かいました。




仙台市は人口も多いため、この納骨も一日に何件もあります。
担当の方は変な言い方ですが、とてもスムーズというか案内慣れしていて、
あっという間に納骨堂の鍵を開け、その場所へ私達を導き、これまたさっと離れていきました。
多くの家族がここで最後のお別れ。それぞれ思い思いのお別れがしやすい様に、少し離れた場所で佇んで待っていてくれました。
辺りは木々の音とかすかな鳥らしき声。私は約5年間一度も開けなかった骨壺の蓋を開けました。




母に見る?と聞き、母が見ると言ったので二人でアオイのお骨を見ました。
それはきれいなまま、約5年の歳月を経て私たちの前にありました。
私はこの骨壺にお骨を納めた際の記憶がなく、母が「あの時のままだね…。」と言ったのに返事が出来ませんでした。
ただ確かに少しオレンジピンクがかった白いお骨はきれいで、時を感じさせないものでした。



東日本大震災時、化粧箱に入ったままのこの骨壺はそのまま床に落下しましたが、
中身はなにも壊れることなく、アオイのお骨を守ってくれていました。
この骨壺とあかりだけを抱いて、マンションの非常階段を駆け降りて逃げた日を思い出します。
アオイとも、骨壺とも本当に最後のお別れ。でも私は不思議なくらい感傷的にはなりませんでした。



骨壺から納骨する際、母は「あかりちゃん、ありがとね。またね。」と言いました。
私は一言も発しませんでした。ただ、納骨することに集中していました。
集中していないと出来ませんでした。離れてた場所で待ってくれている係りの方を待たせたくもなかった。
納骨してその場を離れる瞬間、何も声をかけなかったことをものすごく後悔しました。一瞬。
でも足を止めることはしませんでした。母もすぐ私のあとに続き、納骨堂の入口は閉ざされました。



係りの方が骨壺と化粧箱をどうしますか?と聞いてくれたので、お願いしますと言って渡しました。
母と二人、ありがとうございましたと頭を下げ、係りの方はそのままはい、と言って去って行きました。
私は何度かもう訪れていたこの場所ですが、母は初めてだったので良い場所だね、と辺りを見まわします。
ちょうど他の参拝の方達が表れたので、私は行こうか、と母を促し車に戻りました。
運転席に座り、ドアを締めてまもなく、私の目に涙がにじんできました。



やっぱりあれだね、本当にお別れって感じがするね。すごく時間がかかったけど…。
ここに納骨できてよかった。ここに納骨できて本当によかった。
おかあさん、ありがとね。一緒に来てくれて。ほんと…。



母は、
またいつでも来れるね。ここはほんとうにすごくいい所だね。
みずほがずっとお骨を持ったままだったから、どうするのかと思ってたんだよ。
安心したよ、と言ってくれました。
母にずっと心配をかけ続けていたことに、この日気づきました。



私は様々な想いを一旦胸にしまい、涙をふいて車を発進させ、墓園をあとにしました。
その後は山形に行ったりと忙しい時間を過ごし、今ブログを書いています。
どうしてあの時アオイのお骨に何も声をかけなかったのか、
納骨のときから少し時間が経って改めて思い返します。



多分、私にはもうアオイにかける言葉が出尽くしていて、空っぽだったんだと思います。
自分の中では、火葬の寸前にアオイ話しかけたたくさんの言葉が全てだったんだと。
骨壺を持ち帰ってからは言葉自体を発するというのではなく、
心の中で言葉にならない想いを伝えていたんだと思います。骨壺とアオイに。
ずっと一緒に見守ってきた骨壺。今まで本当にありがとう。
アオイ、お疲れさま。長く待たせてしまって、私はもう何も言えないけど、それでも。
さようなら。さようなら。永遠に、さようなら。







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無事納骨が済んだんですね。
お母様にも安心してもらえて良かったですね。

みずほさんの想い、痛いほど伝わってきます…
  • 2014-10-16 20:52
  • こふみ
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[C714] こふみさんへ

この記事を書きながら、久しぶりにひたすら泣きました。
納骨すると決めたときは、こみ上げてくるものがあってやはり涙しましたが、
今回はお別れの実感が思いのほかありました。
でも、ここまでくることが出来て本当によかったと思っています。
アオイを感じられなくなることはあっても、もう言葉が届かないとしても、
このブログに残せてよかったです。
最後まで見届けてくれて、ありがとうございました。

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みずほ

Author:みずほ
仙台でパグとの二人暮らし♪

長女:アオイ
(黒パグ♀ 享年3歳3ヶ月)

次女:あかり
(フォーンパグ♀ 4歳)
 

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